「お花の仕事」に、一歩踏み出してみた
“いつかやってみたいな…”
そんな気持ちをずっと持っていた「お花の仕事」。
でも、
- 年齢のこと
- 体力の不安
- 自信のなさ
そんな理由で、ずっと踏み出せずにいた私が、
思い切って短期の派遣アルバイトに応募してみました。
面接ではっきり言われたこと
派遣会社での面接は、かなりあっさりしたものでした。
でも、ひとつ印象的だったのは…
「この仕事、体力が必要ですよ」
その言葉にちょっとひるみながらも、
「やってみないとわからない」と思い直して挑戦することに。
実際の仕事内容は?体は?心は?
初めての現場は、花の卸業者さんの倉庫でした。入った瞬間、切り花のにおいに包まれます。花好きには幸せの匂い。
だけどお花のきれいなところだけに触れる仕事ではありません。
搬入、仕分け、箱詰め、製品チェック、清掃…
ひたすら箱を組み立てる作業が続いたり、花の傷みがないかチェックする細かい作業があったり、想像していたもの以上の内容でした。
特に低温の作業場で、ずっと立ち仕事。お花は繊細なので扱いも慎重に気をつけて作業しないとなりません。
さらに単発バイトとなると知っている人もいない中で働くというハードルもあり、性格によってはかなり割り切って行かないとメンタルも削られます。
それでも、得られたものがあった
8時間働いて体はクタクタ。
でも、たくさんの花に囲まれて働く空間は、
どこか“特別な世界”でした。
- 名前も知らなかった花を覚えるきっかけに
- 花の流通のしくみを肌で感じられた
- 「わたし、花がやっぱり好きだ」と再確認できた
たった1日だったけれど、この経験が今に生きていると感じています。

「好き」を仕事にするための、小さな一歩
この体験から学んだのは、
“好き”を仕事にするって簡単じゃないけれど、動いてみなきゃ始まらないということ。
何歳でも、体力に自信がなくても、
“やってみた自分”を褒めたいなと思えたのです。
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🌿 ほんの短い時間でも、やってみたことで「次」が見えてくる。
小さな一歩を、これからも綴っていきます。
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