思った以上にサクサク進む解体作業、かかった解体費用○○○万円の高額振り込みを初体験!!

【引越し・リフォーム】

実家の解体がどんどん進む

実家のリフォームを決断し、アイテムの選定に入ったと同時に、現場では解体がスタート。
スケルトンにするので全てを壊さないとなりません。
階下にはテナントもあり、近隣の状況に合わせての工事なので、こちらのスケジュール通りに進めることは困難。そのため早めのスタートを切りました。

まだこの日が作業2日目。
なのにもうこんなに?というくらいの、がらんどうの一空間になっていてビックリです!

居室の壁がなくなると、元リビングにこんなに光が差し込むのかと驚き。

この柱の左側がかつての私の部屋だったところですね…やっぱり見ると感覚的に色々と思い出します。

なんだか、明るいような暗いような。
前の家が窓と天窓だらけですごく明るかったので、やっぱりそれより暗いかな?と感じます。

やはり気になるのは「柱」。これがなければ繋げた一部屋にして広くなるのになぁと思うけど、ビルなのでこればかりは仕方ないですね。

不安の種は天井高

見学に行ったこの日は現場での打ち合わせ。壊してみて判明したことを踏まえて再確認などなど。
状態が良くなかった箇所と、思いのほか良かった箇所と。絶望的な箇所が出てきていないことが救いでした。

大きく変えた水回りの間取りと配管の状態がやや難ありで、床を5センチ上げないとならないと言われました。つまりその分、天井高が低くなるということ。

天井高については、このリフォーム話が始まった当初から、低くなる可能性について何度も何度も言われてきました。前の家のリビングが吹き抜けなので、どんな圧迫感になるのか、それとも気にならない程度なのか…言われれば言われるほど、想像つかないことが結構なストレスでした。

でも、そんなこと言っても、出来るようにやる以外ないのです。
不安そうな私の横で建築士さんのフォローが静かに入りました。
このくらいの天井高はよくありますよ、普通です、大丈夫」
ホントにその何気ない一言に救われました。

1週間後には解体が終わっていた

そして1週間後、再び訪れると…トイレとお風呂のタイル以外、解体は完了していました。早い!

娘が同伴しましたが、見た瞬間「あれ???」という顔になりました。こんなに狭かったっけ??と。
実際部屋ができると、もっと広く感じるよ!と建築士さん。

娘の部屋になる予定の場所も、すっかりもぬけの殻です。床下収納があって良いなぁ(*´꒳`*)
※ここは元キッチンです。

水道管内のカメラ確認や漏水確認も無事に問題なく済み、壊す過程では青くなるような事態は特に判明していませんでした。

が!階下からクレームがあったそうです…タイルを剥がす音がどうしようもなく大きくて、下の会社から「仕事にならない」とのことで、お昼休みの1時間だけ作業させてもらうことになったのだとか。本当に申し訳ない…。

家を建てたりリフォームしたりというのは、自分たちにとっては人生に数回しかない一大事で、周りが見えにくくなってしまうのもわかる気がします。想像を絶する金額をかけて行う一大イベントですから。ただその工事のために、周りに住む方々が日常を送れなくなるのだということは頭に置いておきたいと、現場に行って痛感しました。

解体工事費用の請求

我が家の場合、家の売却に合わせて引き渡しを行うため工事の完成期限があったこと、家が売却できるまでは支払いの目処が立たなかったこと、現場の周囲の理解を得られず工事できる日が少なかったこと、等の障害があり、解体とリフォームの契約を合わせてすることができませんでした。

スターツさんの計らいで、とにかく解体だけでも契約をして進めておけば期限に間に合わなくなることはないだろうとなり、先に解体工事を契約。そのため請求も二つに分かれることになりました。

住宅として使用していたビルのワンフロア100㎡超のスケルトン解体費…

費用は¥2,090,000でした。

高いのか良心的なのか、相場が分からないので判断がつきません。
作業的には、解体時に残せるものは残して…というスターツさんの意向とは裏腹に、現場で建築士さんが「木枠もやっぱり新しくしよう!断熱材も外して変えよう!」という展開になっていたらしく、それに対して追加料金がなかったということは、初めから少し多めに見積もって請求しているということなのかもしれません。

この費用は、家の売却で受け取った手付金を充てて支払いました。

ドキドキの高額振り込みが思いのほか難航

落ち着いて手続きができる日を選び、ネットバンクから振り込みにチャレンジしました。

ところが、「限度額オーバーで振り込めない」という事態に!

銀行のお客様センターへ電話で相談したところ…

  1. いったん小額を振り込んで振込先登録をすれば限度額に引っ掛からず残額を振り込める(ただし登録に3日かかる!)
  2. 窓口なら限度額はないが、手数料が高い

という二択の案内でした。

もちろん手数料は安い方が良いのだけど、振り込みが日をおいて2回に分かれると間違いの元になるのではと思い、結局窓口まで足を運ぶことにしました。

調べたところ、手数料はネットで2回に分けると合わせて¥330、窓口だと¥660
今回は高額振り込みだし、この程度の差なら間違いのない窓口の方が安心と判断しました。

ただ、窓口は窓口で厄介で…
振り込み人名義は私、引き出す口座は夫名義、そうなるともう一枚書類が必要ですと言われて追加記入…

ネットバンクなら振込人名の変更でチャチャっとできるのに、窓口だとなぜこんな煩雑なんだろう…

何とか高額の振り込みを無事に終え、口座から口座へ大金が移動しました。
実際振り込みが完了しても、こんな大金が動いた実感なんて全くなくて不思議な初体験となりました。

なかなか機会のない高額振り込みは一筋縄ではいかず良い経験でした。ただただ無事に支払いができて良かったです。

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